取引先を訪問する目的
①財務データによる信用リスク分析を訪問により解像度を深めること。
②預貸金等の推進に繋がる企業活動の兆候や情報を収集すること。
上記の2つに大きく分類される。
堅苦しく、難しいので具体的ポイントについて解説する。
どんなポイントを意識し訪問するか
①訪問先企業の業況、企業活動等の情報。
財務データに記載されている売掛金、買掛金と販売先、仕入れ先企業との一致しているか。
所有する固定資産は何処に存在するか、本当に実態するのか。
企業の商流を理解するためにも必須の情報。
②取引先のニーズ、経営課題について。
経営者は常に理念、夢、目標を持って会社を経営している。
会社を設立した経緯、前職は何をしていたのか、5年後、10年度に会社をどうするのか、
現状は目標の進捗率はいくらか、目標達成を阻むものは何か。
まとめ
渉外活動する上で、第一ステップとして考えるべきことをまとめました。
銀行員として保守的な目線と高い目標を達成する推進目線が必要です。
そのため、考え方についてざっくり書かせて頂きました。
次回、具体的な中身についても記載できたらと思います。

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